この言葉を知っていますか?

この言葉は、「何事も始めと終わりが大事」という、
大阪・船場商人の精神を表しています。

質素倹約にも通じるこの言葉が、ここ船場で暮らす基本の考えでした。
「大阪人はケチ」と言われますが、この言葉が由縁なのかもしれません。

でも、ケチなだけじゃありません。
最後までうまく使いこなして、心地よい日常に還元していく。
それが”よい始末”です。

これって、今の時代にフィットしていると思いませんか?

ケチで、エコで、イキなまち、船場。
『のこせんば』から、まちの未来を一緒に考えてみませんか?

船場の未来をつくる4つのステップ


フードロスを知る

船場内だけで、1日のフードロス(食品廃棄物)は約5t!
これは、日本全体と船場の世帯数の比率で算出した想定の値です。
でも実際、船場ではこの数値以上にフードロスを生んでいる可能性もあります。その理由は、食品廃棄物のリサイクル率です。
日本全体で見た時、フードロスの約60%が食品製造業からとなっています。しかしこの食品製造業は、なんとリサイクル率95%。主に飼料などに使われています。
逆にリサイクル率が悪いのは、外食産業や家庭内から出るフードロス。船場にも食品製造業はありますが、目立つのはやはり飲食店やマンションではないでしょうか。つまり、リサイクルまで考えると、船場は「フードロス率が高い街」の可能性があるんです。

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